<一幕>
 ロサンゼルス近郊のある街。
 「トイヤー」という男の存在が町中を恐怖に陥れていた。
 彼は女性を外科手術で身体機能を失わせ、植物状態にしてしまうのだ。

 ある夜、精神科医・モードが電話をしていると、一人の男が尋ねてくる。
 人を訪ねるには非常識な時間に来た彼は、その日の昼間外出中に故障した彼女の車を直した男。
 ピーターと名乗るその男はその時使った懐中電灯を返して欲しいのと、ルームメイトへ連絡を取りたいから電話を貸して欲しいという。
 そんな彼を家の中に招き入れるモード。
 連絡を取るまでの間、色々話す二人。
 彼女は自分が精神科医である事・「トイヤー」の被害者の女性のケアをしてる事・覗き見をされている事を話す。
 そのうち、ひょんな事でモードはペーターが自分を覗き見している男である事に気づく。
 覗き見している男に対しては、ある程度望みを叶えれば大人しく出て行くだろうと思ったモードは、ピーターに着替えをする所を見せ、帰そうとする。
 だがその時、ピーターは静かに自分が「トイヤー」である事を告げるのであった。
 恐怖に陥るモード。
 しかし彼はモードの勝ちだという。
 実は彼は役者で、ワークショップでの課題で誰か知らない人に自分の演技力を見てもらう課題をしていたのだという。
 そして、自分は「トイヤー」になりきっていたのだと言い、家を出て行く。
 ホッとするモード。
 だが、繋がると彼が言っていた電話が通じず慌てるモード。
 そして、裏口から進入したピーターはずっと貴方を愛していたと告げるのであった、、、。


 <二幕>
 ずっと貴方を愛してたとピーターから聞かされたモードは、咄嗟に灯りのコードを引き抜く。
 暗転する家の中。
 モードを探すピーターは、モードに刺される。
 消毒しているモードは、私は誰かを殺したかったのかもしれないと告げる。
 そして二人は結ばれる。

 翌朝シャワーを浴びていたモードは、偶然ピーターが作っているジュース内に何か粉剤を混入するのを目撃する。
 粉剤=強力な薬だと分かり、必死に逃れる方法を考えるモードは、そのジュースを飲む振りをして捨ててしまう。
 そしてピーターにシャワーを勧め、その間に薬剤入りのコーヒーを準備する。
 何も無かったかのように話す二人だったが、モードが体の不調を訴え、身体を自由に動かす事が出来なくなってしまう。
 自分が入れた薬が効いてきたと思ったピーターは「トイヤー」となり手術をしようとするが、寸でのところで未遂で終わる。
 モードが入れた薬が効いてきたのだ。
 立場が逆転する二人。
 モードは、貴方は私の何かを壊したのかもしれないと告げ、ゆっくりとメスを近づけていく、、、。


 あらすじはこんな感じかな?
 イノッチは後ろ向きながら二幕で全裸でした(爆)
 安奈姐さんも素敵でした。
 カーテンコールで何回もピョコピョコお辞儀をしている二人が印象的でした。
 そして、素の笑顔を見る事が出来たのが嬉しかったです。



 追伸。
 宇多田ヒカル夫妻が来ていたんだって!!
 でも、どこら辺に居たんだろう、、、?
 私比較的前の方に居たんだけど、気づかなかった(>_<)


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