内野＠ジャベール

　帝国劇場へ「レ・ミゼラブル」ソワレ公演を観に行ってきた。
　実を言うと、レミゼは観るのが初めて。
　だからダイジェスト版しか内容は知らないんで観る前はドキドキしていた。


　内野ジャベールは想像以上に人間くさかった。
　なんて言うんだろう、ただ、ジャン・バルジャンを追うだけに焦点を置いてるのではなく、その合間合間の状態にもきちんと焦点を置いている所に好感を持てた。
　いろいろなネタバレを見ていると、丁度その点が賛否両論になっていた。
　今までの古典的な演技を観て来た人にとって、彼の演じるジャベール像は凄く戸惑いを齎すものだったらしい。
　実は、そういうところも彼は狙っていたりする（今までの観劇での経験上）。
　なんか安心した。



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